ふるさと納税の証明書

個人事業主・フリーランスとなると、
何かと耳にすることが増えるふるさと納税。
今回は、
ふるさと納税の申告で必要な「ふるさと納税の証明書」について
お伝えしていきます。
「ふるさと納税の証明書」の手に入れ方
ついて書きましたので、ご覧いただけると嬉しいです。
それでは、見ていきましょう。
ふるさと納税の証明書の手に入れ方
ふるさと納税をしたら、
年末調整や確定申告で必要となる「ふるさと納税の証明書」。
少し前までは、
「自治体が発行する紙の証明書」だけでしたが、
最近は、ふるさと納税サイトが発行する電子の証明書も出てきました。
2021年分の確定申告以降、ふるさと納税を申告するときは、
「自治体が発行する紙の証明書」も「電子の証明書」も、
どちらを使ってもだいじょうぶなこととなっています。
ただし、現時点では、
「電子の証明書」はオールマイティではないので、
「自治体が発行する紙の証明書」が、自治体が送られてきたら、
すべて、だいじに取っておくようにしましょう。
1)自治体が発行する紙の証明書
自治体が発行する紙の証明書は、
ふるさと納税をした時期や、自治体によっても、
ご自宅に届く時期がまちまちです。
届いたら、だいじに保管するようにしましょうね。
ちなみに、この証明書。
「封筒に入ったA4用紙」や「葉書き」など、いろいろな種類がありますが、
それぞれ、自治体独自に運用しているものですので、
どんな種類のものでも、自治体が証明していれば有効です。


2)電子の証明書
「電子の証明書」は、e-Taxへの情報取り込みができたりと、
いろいろと便利さがあります。
この「電子の証明書」は、
ふるさと納税サイトからダウンロードができますので、
お使いのふるさと納税サイトをのぞいてみてくださいね。
ただ、ふるさと納税サイトによって、
「電子の申請書」のダウンロードの仕方などが異なってきますので、
サイト内にある説明書を読んだうえで使うのがいいです。
このように、ふるさと納税の証明書を手に入れる方法は、
自治体による紙の証明書と
ふるさと納税サイトによる電子証明書があります。
はじめてだと、どうやって手に入れたら良いかわからないなんてこともありますよね。
ぜひ参考にしてみてください!
それでは、また。