財務分析

財務諸表を分析して
経営の舵取りを判断します

税理士法人ダヴィンチの財務分析サポート

現在の会社の利益の状況、貸借対照表の状況を把握していますか? 会社の売上・財務・利益の状況を振り返ることは大切です。
財務分析とは、財務諸表から会社の経営状況、収益性などを分析することです。当社の財務分析サポートでは、難しいと敬遠されがちな財務分析を、かみ砕いて、お客様にわかりやすくお伝えしています。最終的には、経営者ご自身が決算書などの数字を読み取り、経営判断ができるまでになるような支援を目指しています。
手軽なオンライン面談で面談回数を増やし、お客様との十分なコミュニケーションを図ることを重視しています。5年後、10年後の会社の未来を想定して、今からできることを始めていきましょう。

財務分析サービス

※顧問契約を結んだお客様への標準サービスです。

月次報告と財務分析 現状把握

お客様のご要望に応じて、毎月または四半期の財務状況と経営成績を分析して解説します。その中で、毎月の目標数値・行動目標を策定し、現状分析・改善点等を社長と打ち合わせさせていただきます。節税対策など早めに把握しないと手遅れになってしまうものもあり、1〜3か月に1回はお客様と面談して、意思の疎通をはかります。

決算書の作成と財務分析

年次決算で、賃貸貸借表、損益計算書、キャッシュフローなどの財務諸表を作成します。現状を分析し、報告します。月次試算表、財務諸表を用いて財務分析を行い、1年間の振り返りともに、役員報酬の決定など今後についてアドバイスを行います。また、向こう1年間の納税スケジュールを立てていきます。

損益計画の作成・検証

毎期の期首に、当期の損益計画(数値計画のみ)をお客様と一緒に立案し、後に検証します。損益計画では、計画の作成よりも検証を重視します。融資などでは、経営者が売上と粗利益を、資料を見ないで言えるかどうかは、銀行が確認してくるポイントです。経営者がどれだけ自社の数字を理解しているかを見ているのです。

Q & A 

財務分析はどうして必要なのでしょうか。

現状を把握し、経営改善に役立てることができます。売上高や利益を把握し、キャッシュフローの流れを可視化することで現状を把握します。その上で、融資計画などを作って、経営戦略を練ることができます。

決算書にはどんなものがありますか?

財政状態を測る貸借対照表、経営成績を見る損益計算書、資金の状況を測るキャッシュフロー計算書、資本の変動を見る株主資本等変動計算書の4種類から成っています。 単に税金計算をするだけではなく、経営課題を明らかにする重要な書類なのです。

分析にはどんな項目を使いますか?

大きくは、収益性、安全性、効率性、生産性、成長性の5つの項目に分かれます。
まず収益性として、売上や資本からどれだけの利益を生み出したかを分析します。
また、貸借対照表からは、流動資産の割合(流動比率)、自己資産の割合(当座比率)、負債の割合(負債比率)、固定資産の割合(固定比率)を割り出すことができます。これで、資金力や支払能力などの安全性を分析できます。
資産や負債を効率よく活用して利益を上げているかを見るのが、効率性です。
従業員は効率よく働くことができているか、成果の分配などを計るのが生産性です。
成長性では、売上高の前期比較などで成長の可能性を分析します。

分析項目と計算式

計算式をクリックすると拡大します

収益性

安全性

効率性

生産性

成長性

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